ロバート・ベイリー 【ラストトライアル】
ロバート・ベイリー著
弁護士トム・マクマートリー・シリーズ
「ザ・プロフェッサー」「黒と白のはざま」に続く3作目「ラストトライアル」です。
(3/14読了)
あらすじ
相棒リックが一時的に「マクマートリー&ドレイク法律事務所」を離れ、
一人で弁護士業務を請け負うことになったトム。
事務所に一人の少女が現れ、殺人事件の容疑者として逮捕された母親の弁護をトムに
依頼する。被害者は彼らの宿敵。母親は因縁の人物。そして法廷で闘う相手は無二の友人たち。
どう見ても勝ち目のない裁判に挑む老弁護士トム。また彼を支える者たち、全力で立ち向かうものたち。
(小学館文庫より)
今回は1作目でトレーラー事故で裁判で証言を翻したウィルマが容疑者。
ウィルマの娘に弁護を依頼されて引き受けたトム。
検事も弁護士も判事たちもトムの教え子。中にはトムに冷遇されたと思い込んで、うらみがえしを
しようとするものなど、圧倒的に不利な状況で裁判に挑みます。
また、本人の病もこの先どうなるのか、最終4作目が気になるところです。
(弁護士トム・マクマートリー)
マクマートリー&ドレイク・リーガルスリラーシリーズ・・面白い
早く刊行されないかしら~
最近のコメント