ネレ・ノイハウス 【友情よここで終れ】
ネレ・ノイハウス著 「友情よここで終れ」
刑事オリヴァー&ピア・シリーズの10作目です。
(3/11読了)
著名な編集者であるハイケが失踪した。彼女の家のドアには血の痕があり、
二階には鎖でつながれた老人がいた。
捜査が始まり、老人は彼女が介護していた父親で、血痕はハイケのものと
判明する。 (創元社推理文庫より 抜粋)
***
ピアの元夫の法医学研究所所長のヘニング・キルヒホフが、
今回ミステリー作家として活躍してる。
登場人物が多く、時々人物表を見返しながら読みました。
集団でのゆがんだ友情・・・内心何を思い、何を考えてるのか怖い。
***
前作まで読んでて、オリヴァーの外見はどんなのかしら?と思ってたんです。
で、今作で、オリヴァーは背が高くて、ハンサムなんですって^^
ピアも背が高い。
いつの間にか、ヘニングがミステリー作家で活躍してる設定になってた。
***
次に読みたいと思ってるのは、3/19日刊行
「マリーナ バルセロナの亡霊たち」 カルロス・ルイスサフォン著(故人)
翌々週ぐらいに買いに行ってきます。
「忘れられた本の墓場」で4部作は読み終わってます。
カルロス・ルイス・サフォンさんの作品はもう読むことできないと思っていたので
今月、読んだ4部作以前のが発売になるので楽しみです。
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