カルロス・ルイス・サフォン 【マリーナ バルセロナの亡霊たち】
カルロス・ルイスサフォン著 「マリーナ バルセロナの亡霊たち」
(3/24読了)
ある日の午後、寄宿学校に通う15歳のオスカルは、荒廃した城館に迷い込み、
そこに住む少女マリーナと親しくなる。
少女に導かれ人知れぬ墓地を訪れると、黒い蝶が彫られた墓碑に赤いバラを添える
貴婦人の姿が。
好奇心で後を追うオスカルとマリーナ。
しかしその先には。 (集英社文庫 より)
***
訳者あとがきに、
冒険、推理、ミステリー、過去に生きる人間たちの悲劇と愛、
サフォン作品のすべてが魅力とあります。
読んでみて、本当にそう思う。(これまでに読んだ4冊も含めて)
☆☆☆☆☆ です。
***
次読むのは。
ジェームズ・ロリンズ 「星なき王冠(ムーンフォール・サーガ)」
ファンタジーです。こちらはシリーズとなります。
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