ケイト・モートン 【湖畔荘】
ケイト・モートン著 「湖畔荘」
(1/28 読了)
< あらすじ >
ロンドン警視庁の女性刑事セイディは、女児を置き去りにして母親が失踪した
ネぐレスト事件について本部と意見が対立、問題を起こし、謹慎処分となった。
コーンウォールの祖父の家で日々を過ごすうちに、打ち捨てられた屋敷を偶然発見
そして70年前にそこで赤ん坊が消える事件があり、そのまま迷宮入りになってることを知り
赤ん坊の消失事件を調べ始める。 (創元推理文庫より)
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読んでみたいと前から思っていた作家さんですが、4番目の翻訳が初となりました。
これまで読んでた小説には、登場人物がありますが、
この作家さんのは、目次に登場人物ではなくて、年代と場所のみ。
物語もこの年代と場所の行き来するものでした。
読んでて違和感はなかったですよ。
ラスト、へえ~こうだったのかでした。良かったです。
それで、お気に入りの作家さんがまた増えました^^
そのうち前3作も読んでみたいと思います。
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今読み始めたのは、アーナルデュル・インドリダソン著「厳寒の町」
まだ、数ページしか読んでませんが、移民、人種差別、このような事をテーマとしてるのでは
ないかと、思います。
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