アンドレアス・フェーア 【咆哮】
アンドレアス・フェーア著 「咆哮」
創元推理文庫から刊行の「弁護士アイゼンベルク」を読みましたが、
「咆哮」は小学館からの刊行で、デビュー作。
* * *
ドイツ南部ミースバッハ郡の凍てつく湖で、氷の下から16歳の少女ピアの死体が発見された。
第一発見者は、クロイトナー上級巡査。
さらに同日夜に特別捜査班、ヴァルナー主席警部の家の屋根の上に少女の死体が。
二人に共通するのは、金襴緞子のドレスと口の中のバッジ。
容疑者としてピアの学校の教師が逮捕されるが・・・
(小学館文庫より)
「弁護士アイゼンベルク」のほうが先に翻訳刊行されてたんですね。
そして、デビュー作の本書、
「咆哮」が一作目で「ヴァルナー&クロイトナー」シリーズは12年で八巻、著者の看板シリーズだそうです。
続編が翻訳刊行されることを期待してます。
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