ジェームズ・ロリンズ著 「アンデスの黄金」
今回のは、ジェームズ・ロリンズのシグマフォースシリーズではなく
以前紹介した「地底世界サブテラニアン」に続く、単独作二作目です。
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インカ文明を専門とする考古学者ヘンリーはペルーの発掘地で発見された
古いミイラを大学のラボに持ち込みミイラの首には黄金の十字架。
宣教師のミイラなのか?
不審に思ったヘンリーはミイラをCTにかけるのだが・・・
一方、発掘現場で新たな発見が。神殿の地下に隠された扉が
見つかり、ヘンリーの甥サムとチームのメンバーは調査を始める。
(扶桑社ミステリー 上巻より)
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ここで登場する人物のひとりは、十五世紀にクスコ王国を治めた
実在の人物「パチャクテク」(マチュピチュに銅像)
遺跡発掘の大学院生グループ、修道士、考古学者、科学者ら
そして、いつものことながら、不思議な動物?も登場します。
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邦訳された、単独作・・・
「アイス・ハント」「アマゾニア」「地底世界サブテラニアン」
「エデンの祭壇」「暗黒結晶ディープ・ファゾム」
そして、今回の 「アンデスの黄金」です。
次はあるのかな?
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