リアーン・モリアーティ 【ささやかで大きな嘘】
リアーン・モリアーティ著「ささやかで大きな嘘」
海辺の公立幼稚園、その夜のパーティに子供たちの
歌声はなく、聞こえるのは罵り言葉と保護者の乱闘の音。
そして保護者の一人が死亡。
事の起こりの六か月前、シングルマザーの息子ジギーに
いじめの疑いがかかった。
本人はきっぱりと否定するが、保護者たちは騒然。
ジギーをいじめっ子と決めつける者、ジギーの言葉を信じる者に分かれる。
シングルマザーのジェーンは園で知り合った友人とともに事態に立ち向かう。
(創元社推理文庫 上巻より)
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英米でベストセラーになったということで読んでみました。
事件当夜の六か月前にさかのぼっての内容で
何故保護者の一人が死亡したのか、上巻では
わかり難かった。
下巻の最後で何故、この事件が起きたのかがわかるので
上下巻を読み終わるのに時間がかかった。
訳者あとがきに書いてありましたが、
連続ドラマでシーズン1が、
ニコール・キッドマン、リース・ウィザースプーン、シャイリーン・ウッドリーが
演じてるそうです。
映像のほうが、面白いかも。と思いました。
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