リー・バーデュゴ 【太陽の召喚者】
リー・バーデュゴ著
* 魔法師 グリーシャの騎士団 Ⅰ 太陽の召喚者 *
こちらはファンタジーで、三部作の第一作目です。
隣国との戦いが続くラヴカ王国には通常の軍隊である第一軍に加えて
「闇の主」を指揮官とする第二軍があった。
炎の召喚者、風の召喚者など、特殊な力を持つグリーシャたちの軍団。
だが、彼ら召喚者の怖るべき力をもってしても「真海」との間に横たわり、
魔物が潜む「偽海」を消し去ることはできなかった。
太陽の召喚者が現れるまでは・・・・・・・
(ハヤカワ文庫 より)
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アリーナは幼馴染み のマルと共に「偽海」を渡る砂船に乗り込む。
アリーナはマルの命が危険にさらされたのを見て、
アリーナ自身も知らなかった「光を呼ぶ力」・・・を発動する。
そこからアリーナの運命が変わっていきます。
アリーナとマル・・・展開が早い、どうしてこうなるの?って思うところも
あるけど、面白かったです。
続編 第二部 「魔獣の召喚者」 では
この後の、アリーナとマル・闇の主(ダークリング)との関係はどうなるのか?
気になりますね~。。。
先日第二部を買ってきたので、引き続き読みます
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