ユッシ・エーズラ・オールスン 【特捜部 Q】
警察小説【特捜部 Q】 とても面白かったです~
ユッシ・エーズラ・オールスン著【特捜部Q 檻の中の女】
捜査への情熱をすっかり失っていたコペンハーゲン警察の
はみ出し刑事カール・マークは新設部署の統率を命じられた。
オフィスは窓もない地下室、部下はシリア系の変人アサドの一人だけ
未解決の事件を専門に扱う「特捜部Q」
まずは自殺と片付けられていた女性議員失踪事件の再調査に
着手したが、次々と驚きの新事実が!(早川文庫より)
「特捜部Q」の部署がなぜ新設されたかというと・・・
それは読んでみてください~
署内の鼻摘みものとカールと素性の怪しいアサドと二人
地道に一つひとつ事実を掘り起こしていく。
変人めいていて、素性がわからないこのアサドって何者なのと?
展開もいいし、読んでいてとても面白かったです。
結末は、感動的ですよ。
第二作目からは助手アサドのほかにもう一人部下として加わるようです。
二作目、三作目と続編も楽しみです。
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