ヘニング・マンケル「タンゴ ステップ」
先日読み終わった、ヘニング・マンケルの「背後の足音」
刑事ヴァランダー・シリーズの7作目だったので
第1作目から読みたくて、いつも行く書店へ
第6作目「五番目の女」上下巻と「タンゴ・ステップ」は
購入、他は在庫なしなので、注文して帰ってきました。
届くまでの間に シリーズ番外編の「タンゴステップ」を
プロローグから グッと読み手をひきつける・・・
そんな風に感じながら読んでいった1冊でした。
:
「タンゴステップ」
男は54年間、眠れぬ夜を過ごしてきた。
森の中の1軒家、人形をパートナーにタンゴを踊る。
だが、その夜明け、ついに影が彼をとらえた・・・・・
ステファン・リンドマン 37歳、警察官、
新聞記事・・何かが彼の注意を引いた。
彼は写真と被害者の名前にひきつけられた
新米のころ指導を受けた先輩(ヘルベルト・モリーン)が、
無惨に殺されたという記事であった。
殺された元警察官、モリーンの住んでいた土地を訪ねた
ステファンは、独自に捜査を開始。調べを進める彼の前に、
新たな死体・・・。次々と明らかになる元警察官の知られざる顔、
意外な過去・・・
エピローグではモリーンの日記の中で出てくる「M」なる人物
が登場します。
面白いですよ~
:
読んでいる間に
刑事ヴァランダー・シリーズ 3作目までが届いたので
これから 1作目を読み始めるとしましょう~。
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庭のお花
クロッカス・・・昨年より2週間おくれで咲いています。
なかなか気温も上がらず、庭の花たちも
開花がおくれています。
( 本日 2度目の投稿です。)
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