ジェームズ・ロリンズ著
シグマフォースシリーズ10 「イヴの迷宮」

今回は、シグマフォースVS中国軍科学技術集団です。
いつもように、面白かった。
今回は、セイチャンの活躍もあるので、楽しめた。
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2冊目は、
ダヴィド・ラーゲルクランツ著 ミレニアム4 「蜘蛛の巣を払う女」

こちらは、以前のミレニアム1~3までの続編です。
とは言っても、作者は別の方です。
1~3まではスティーグ・ラーソンですが、
刊行後の大ヒットを待たずに亡くなりました。
それゆえに、続編が刊行されることはないと思っていましたが、
「ダヴィド・ラーゲルクランツ」が前作を引き継ぐ形で、続編を創作。
* * *
ミレニアムの共同経営者:ミカエル・ブルムクビイスト
背中にドラゴンタトゥーのある、ハッカー:リスベット・サランデル
この二人がどのようにかかわってくるのか・・・
ミカエルはある男に
「人工的知能研究の世界的権威であるフランス・バルデル教授に
会ってほしいと」と話を持ちかけられる。
話からすると、何年も音信不通になっているリスベット・サランデルが
絡んでいるらしい。
一方、アメリカのNSAでは、ある犯罪組織が産業スパイ活動に
従事しており、それを知って情報を持ち出したバルデル教授の身に
危険が迫っているという事実が判明。
そして、教授は最近別れた妻のもとから自閉症の息子アウグストを
引き取ったばかり。
絶対安全なNSAのセキュリティーシステムを突破し、何者かが
ネットワークに侵入した。 (訳者 あとがきから 抜粋)
重要な鍵を握るのは、自閉症のアウグストです。
それから、ミカエルとリスベットはどこで再会できるでしょうか・・・
作者が違うのでどうかしらと思いながら読み始めましたが、
違和感がなく読むことができました。
面白かったですよ。
続編の、第5部、6部が刊行されるようです。楽しみですね~^^
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